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2005年9月号

アボカドオイル

アボカドはダイエットに有効な、優良脂質が含まれる事で知られていますが、この果物の歴史は古く、発祥地はメキシコ南部と言われています。 暖かいアメリカ西海岸のロサンゼルスなどでは、町中アボカドの木があちこちに生え、日本でいうところの柿の様な感覚で手に入ります。
このアボカドを生産し、出荷する国となると、現在ではオーストラリアやニュージーランドやフィリピンや南アフリカやエジプトですが、この度オーストラリアとニュージー
ランドの農家が、新しいアボカドオイルを発明したそうです。 アボカドオイルは食用より、本来顔などの肌に塗る美容目的に使われる事が多かったのですが、これらオーストラリアとニュージーランドの農家が生産するオイルは非常にオイシイと評判だそうです。 
(foodreference.comより )



缶詰のオイル
魚の脂肪分は、オメガ-3などを含むダイエット効果のある優等生脂質として知られますが、缶詰の中にある油分は、魚の油とは関係無い場合が多々有ります。 大抵はサラダ油が使われており、意識して摂るようなものでは有りません。
(foodreference.comより)


サラダ油で走る車
1980年代に公開されたハリウッド映画「バックトゥーザフーチャー」は、大ヒットを記録し続けた映画として皆さんの中にもファンは多い事でしょう。 その映画の中で、デロリアンという製造中止になったGMの車がタイムマシーンとして登場します。 パート1では未来に戻るのに、デロリアンの核燃料が昔の時代に存在しなかった為、苦労しましたが、未来でモデルチェンジしたデロリアンでは、生ゴミを燃料として放り込むだけで、その有機物が燃料となったのには驚きました!

2004年の3月、アメリカではガソリンではなく、有機物のサラダ油で走るデロリアンの様な車が誕生し、大きな話題となりました。  現在ではアメリカ国内はもとより、他の国でも沢山走っています。
このサラダオイルで走る車は、ルックスも走りも普通の車と一切変わりません。 違いは、燃料をディーゼル油と共有するという点です。
サラダ油はガソリンやディーゼル油と比べ、マーケットで買うと値段は遥かに高いのですが、使用済みのサラダ油となると、現在レストランでは業者に引き取ってもらうのに、お金を払っているのが現状です。 
ならば無料でその使用済み油を引き取れば、燃料代がタダで車が走り続けるワケです。
勿論引き取った使用済み油をそのまま使えるワケでなく、一旦フィルターをこして不純物を除き、それから使います。
 但しいきなり燃料として使えるのではなく、ディーゼル油を燃料として最初はエンジンを温め、サラダオイルがラジエターの熱で一定の温度まで上がるのを待ちます。 一旦温度が上がれば、スイッチを切り替えてサラダオイルで走り続けます。 馬力もディーゼルで走っている時と、殆ど差が無いそうです。

夢の様な話に聞こえますが、何とこの車を禁止する国も現れました。 
その国とはイギリスの観光地であるWalesで、警察に捕まった場合500ポンド(およそ10万円)の罰金が科せられます。 
サラダオイル車が禁止になった理由は、「ポテトチップスの匂いがするから」だそうです。 

(BBC, Cars&Driveより)


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