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ビタミン類: ビタミンA, B1、B2、B6、B12、C、D、E、H(ビオチン)、H、K、ナイアシン(B3)、ヨウ素、パントテン酸(B5)

 はじめに
 ビタミン・ミネラルとは?

 ビタミン、ミネラルを薬と勘違いしていませんか?精力増強剤や滋養強壮剤はホルモン剤や色々な薬を使って体を強制的に動かそうと言うもので、決して自然とは言えません。 一方ビタミン・ミネラルは、食物の中に存在する自然のものです。

従って漢方薬よりもはるかに自然で安全です。 アメリカでは随分前から子供用ビタミン剤が、アニメキャラクターの形をしたフルーツ味で一般に普及される程に定着しています。 ではなぜ、お金を払ってまでビタミン剤を取る必要があるのでしょうか?

 一般に日本では、健康の為に、1日に20数種類の異なった食品を毎日摂取することを奨励しています。 しかし実際にそれほどの食物を1日に摂取するのは経済的にも物理的にもほぼ不可能です。 なぜ20数種類もの食物を1日に摂取する必要が有るのかという根拠は、一重に”それだけ沢山の食べ物を食べていれば、1日に必要なビタミンとミネラルを摂取できるであろう” という希望的推測に基づくものです。 従って決して必要なビタミン・ミネラルが摂取できているとは限りません。
 このような曖昧さや、金銭的、物理的な問題を一挙に解決してくれるのがビタミン・ミネラル剤なのです。

 ビタミン・ミネラルを大量投与したらどうなるの? 使用したら後遺症などは?

 ビタミン・ミネラルの大量摂取は何の意味も有りません。 確かに幾つかのミネラル類には影響を起こす可能性のものが有ります。
しかしその場合の大量摂取の意味は、非現実的な量を長期に渡って摂取した特殊な場合です(それらは研究所でデータを得るために、特別に大量投与し出た結果で、現実にそのような害が純粋なビタミン・ミネラル剤を使用して出た例は、何十年に渡って大人から子供にまで愛用されてきたアメリカでも、未だに有り得ません)。 

 通常人間の体は、必要以上のビタミン・ミネラルが補給されると、尿などで排除されるしくみになっています。 その証拠に”イチゴは 1日のビタミンCが3つで補給される”と言いますが、だからと言って一度に10個15個と食べたところで何の変化も現れません。 
ウナギはB群が豊富だからと言って一度に2匹食べたところで何の変化もありません。 つまり全て余分なビタミン・ミネラルは尿として排出されてしまっているからです。 (漢方薬ではそうはいきません。 大量投与した後には何らかの悪影響があります。 当然クスリですから....) 同じくビタミン・ミネラル剤を大量に取っても何の変化も有りません。

 ビタミン・ミネラル剤は、簡単に言えば食べ物の凝縮剤です。 従って長期使用したからといって、後遺症などの心配も有りません。 それゆえビタミン・ミネラルは薬ではなく、健康”食品”として分類されるのです(但し、薬局でのみ販売している俗に言う”ビタミン剤”は、それら以外のホルモンや薬が含まれている為、薬とみなされます。 勿論投与量を間違うと危険です)。

 ビタミン・ミネラル剤のみで健康が得られるか?                     

 ビタミン・ミネラルは人間が生きていく上で必要不可欠なものです。 強壮剤のような薬は無くとも人間は生きていけますが、ビタミン・ミネラルが不足すると、怪我、病気はおろか、ひどい場合では死に至ります。 ですから瀕死状態で病院に運ばれる患者に対し、救命手段として真っ先に施される点滴は、一般にビタミン群(特にビタミンB-1)とブドウ糖(糖質)から出来ています。 つまりクスリではなく、食物の栄養素が人命を救っているのです。

  しかしながら総合ビタミン・ミネラル剤さえ取っていれば、一生健康でいられるという訳ではございません。 勿論忘れてならないのは、 1.たんぱく質(人間の血となり肉となる最も大事な要素)、2.炭水化物(体を動かすための主エネルギー源、いわば車で言うガソリンです)、3.脂質(副エネルギー源の他、生きていく上で重要な役割をする)、4.せんい質(これは栄養を吸収する腸壁の目詰まりを防ぎます。 食事の度にせんい質で目詰りを防止する必要が有ります。 というのは、腸壁にこびりついた食物は数時間もすると高温多湿の腸内で腐り始めます。 これを放置していると、腐った菌を腸が吸い続けることになります。 これが吹き出物や疲れの原因で、やがては大腸がんへと発展して行くのです。)   ビタミンやミネラルは、たんぱく質や炭水化物、脂質をエネルギーや筋肉に変える為に用意されているのに、肝心のたんぱく質、炭水化物、脂質が毎度の食事で摂取されないのであれば、ビタミン剤を取っても差ほど効果は期待できません。  全ての栄養素をバランス良く取ってこそ効果が期待出来るのです

 ではここで改めて”食物の栄養分とはなにか?を定義しますと、栄養分とは人間が健康に生きていく上で絶対必要不可欠なものです。 そしてそれが、1たんぱく質、2炭水化物(糖質)、3脂質、4せんい質、5ビタミン、6ミネラル、なのです。
  健康とはクスリではなく、完璧な食事法がをもたらすものです。 そしてその術としてビタミン・ミネラル剤を使うのです。 これ以上に自然で効率的な方法が有るでしょうか? ビタミン・ミネラル剤は病気・怪我になる前の予防、つまり”転ばぬ先の杖”という意味が強いのです。

 健康への第1歩        

 ここに簡単に健康への食事方を説明しますと、次の4つを毎回の食事に入れて下さい。 1.たんぱく質{肉類、魚類、乳製品、卵※注)卵は卵黄に大変多くコレステロールを含みます。卵黄を食べるなら1日1個を限度としましょう} 2.炭水化物{ご飯、麺類、パン、イモ類} 3.せんい質{野菜、果物} 4.脂質は植物油から少量取り、動物性油(牛、豚、鳥の脂身)はコレステロール(老いも若気にとっても百害有って一利無し)が高いので避けましょう。 但し、魚の油は体内で脂肪になりにくい上、コレステロールを減らすとも言われています。 従って避ける心配はございません。

 上記の食事の他にビタミン・ミネラル剤を取れば事実上完璧な食事をしたことになります。 あくまで食事に関して言えばです。 しかしもし、健康維持以上の、”体力・精力向上、若返り(20代のつるつる肌)、もしくは20代なら今以上の超人的なバイタリティ”を望むのであれば、新陳代謝(細胞の新旧入れ替わり)のスピードを上げるしか有りません(年を取るにつれて入れ替わりのスピードは落ちて行きます)。 そしてそれを唯一可能にしてくれるのが定期的な運動プラス充分な栄養摂取にあるのです。

 尚、次に詳細したビタミン・ミネラルの情報集は、スポーツ&フィットネス・マガジンが米国のビタミン・ミネラルの最新研究情報を独自で収集し、翻訳、そして編集したものです。 


 ビタミン群                      

 Vitamin A ビタミンA                                    
〜役割〜
 健康な肌、髪の毛、粘膜の維持に不可欠な要素です。 また薄明かりの闇の中でも目が見えるのはビタミンAのおかげです。 
 他には骨や歯の成長や形成に役立っております。

〜ビタミンAを含む食べ物〜
 植物系(ブロッコリ、人参、かぼちゃ、ほうれんそう、さつまいも、トマト等)
 動物系(鶏肉、牛肉、いわし、牛乳、チーズ、ヨーグルト等

 Vitamin B1 ビタミンB1
〜役割〜
 体の中の全ての細胞は、ビタミンB1の助けなくしてエネルギーを得ることが出来ません。 炭水化物(ご飯、パン、イモ等)、
 たんぱく質、脂肪を体内で処理し、栄養を体に供給します。 また神経系は正常に機能する為にB1を必要とします。

〜B1不足が起こりがちな人〜
 アルコール依存症の方や虚弱体質、消化吸収の悪い方、また栄養豊富な食事をしていない方に見受けられます。

〜ビタミンB1を含む食べ物〜
 小麦、小麦胚芽、豆類、魚、ピーナッツ、豚肉、牛肉、鶏肉等

〜B1が有効とされる症状〜
 口内潰瘍、妊娠中、出産後 

 Vitamin B2 ビタミンB2
〜役割〜
 炭水化物、脂肪、アミノ酸(たんぱく質を分解したもの)を体内で処理し、ビタミンB6と葉酸(貧血に効く)の働きを助けます。
 また状況次第で抗酸化剤として役割を果すこともあります。

〜B2不足がちな人〜
アルコール依存症、白内障を患う方、貧血症の方等

〜B2を含む食べ物〜
 乳製品、卵、全ての肉類には沢山のB2が含まれています。

〜B2が有効とされる症状〜
 人口透析、白内障、頭痛、口内潰瘍

 VitaminB6 ビタミンB6   不足しやすいビタミン
〜役割〜
 B6は沢山の重要な役割を体内で果しています。 まずはアミノ酸、たんぱく質の処理、合成。 神経を流れるセレトニン、ドパミン、の他メラトニンというホルモンの生産。 脳内の神経、物質の正常機能に大きな役割。 赤血球の形成の手助け、免疫力の向上などが挙げられます。

〜B6不足が起こす症状〜
 アルコール依存症者や肝臓障害を患う人に良く見られ、うつ病、錯覚、免疫低下、皮膚炎症、痙攣などが挙げられます。
栄養学に詳しいお医者さんは
”殆どの方が充分なB6を食事から取れていない”と指摘します。 酒、色々な薬、人口着色料などがB6の不足を促進  すると見られます。 又、妊婦は充分なB6を取る必要が有ります。

〜B6を含む食べ物〜
 特に沢山含まれるのは魚、鶏肉、卵です。他には大豆、豆類、ひまわりの種、バナナ、アボカド、キャベツ等

 Vitamin B12 ビタミンB12  野菜だけでは不足するビタミン
〜役割〜
 赤血球のヘモグロビンの生成、脊髄の神経系維持、DNAの合成、子供の成長

〜B12不足が起こす症状〜
 息切れ、疲れに見られる悪性貧血、心臓発作、神経系への影響からくる精神的問題(忘れがち、集中力不足、熱いカユイまたは無感 覚といった感覚異常)。 B12が異常に不足した場合は取り返しのつかないダメージを神経系に与えると言われます。

 米国の最近の調査では全体の2%の60歳以上者は血中のB12が低いと報告されましたが、実際にB12不足からくる精神系にダメージ を患った人は全体の50%にもなると言われます。 一方米国に比べ動物性食品(肉、魚、卵、乳製品等)の摂取がはるかに少ない日本 では、米国以上に深刻な問題と見られます。 いずれもビタミン剤を取ることをお医者さんは薦めています。

〜B12を含む食べ物〜
 B12を摂取できる食品は唯一動物性食品にのみ見られるので、ベジタリアン(菜食主義者)や肉気を嫌う日本人高齢者にとって、深刻な問題です。 B12はレバーに最も沢山含まれ、次に卵の黄身、シーフード、他には脂身の少ない肉や魚、乳製品にも含まれて  います。

 Vitamin C ビタミンC
〜役割〜
 ビタミンCはコラーゲンの生成に無くてはならないものです。 コラーゲンとは 1.骨と血管を強くし、 2.歯を歯茎に定着させ、
 3.体の成長、修復、怪我からの回復、 4.健康な皮膚の修復、維持、 5.免疫力向上という役割を果します。

〜C不足から起こる症状〜
 ビタミンC不足の典型として壊血病が有ります。 症状は、倦怠感、関節痛、筋肉痛、歯が抜ける、歯茎から出血、ホクロのような内出 血が皮膚に見られる、怪我の治りが悪い、等です。 人類は過去何千年もの間ビタミンC不足で沢山の人命を無くした記録が残ってい ます。 1700年頃にはイギリスの海軍が続々と死んで行く中、レモン汁を飲ませれば治せることをジェームズ・リンドが発見、多くの命 を救ったと記録されています。 尚、タバコはビタミンCを消耗するので喫煙者はCを多く取ること。

〜Cを含む食べ物〜
 良く知られる柑橘系の果物(レモン、ライム、オレンジ、みかん、グレープフルーツ等)。 最もCを含むのはシトラス系の果物で、ローズ ヒップ、アセロラ、チェリー、 その次はパパイヤ、メロン、イチゴ等である。 野菜ではピーマン(赤、青)、ブロッコリ、芽キャベツ、キャベツ、トマト、アスパラガス、パセリ、濃い緑色をした葉っぱ類等。 豆類、穀物には殆どCは含まれてませんが、いずれも芽を出し た時は沢山のビタミンCを含みます。 動物系にはビタミンCはあまり期待できません。

〜Cが有効とされる症状〜
 やけど、カゼ、骨折、肺炎、リューマチ、結核、手術後、喫煙者、尚お酒はCの吸収を妨げます

 Vitamin D ビタミンD
〜役割〜
 カルシウム、ファスファラスといういずれも骨の形成に不可欠なミネラルの体内への吸収を助けます。

〜D不足が起こす症状〜
 子供にはくる病(せむし)、大人では骨粗症、骨の形成異常、筋肉衰弱、喉や手の
 痙攣など。

〜Dを含む食べ物〜
 牛乳、脂身の多い魚(鮭、サバ)、卵黄


 Vitamine E ビタミンE
〜役割〜
 Eは血中を循環し、新陳代謝(細胞の入れ替わり)から出てきた毒素を中和することにより二次災害の恐れがあるガンや心臓病を防ぎます。 良く知られる”悪玉コレステロール”が動脈壁に付着して血栓を詰まらせるという深刻な心臓病も防ぎます。 又、やけどや眼の手術から回復を早め、最近の研究では骨粗症やリューマチからくる腫れや痛みを和らげる効果が有ると確認されています。 
 他には 白内障の予防、免疫力の向上、さらにはパーキンソン病の進行すら遅らすと言われ、”万能ビタミン”とまで呼ばれています。 尚
喫煙 者は、特に肺への負担を和らげる為にもDを取る必要があるとされます

〜Eを含む食べ物〜
 植物オイル(特に胚芽油、大麦油、大豆油、コーン油)、ピーナツバター、レバー、青い葉っぱ類、ナッツ類等

 ビオチン Vitamin H 
〜役割〜
 細胞生成に必要不可欠。又たんぱく質、炭水化物の処理、他のビタミンの活躍を助け、健康な肌と髪の毛を作ります。 ある研究では 抜け毛予防にも役立つと言われています。

〜ビオチン不足が起こす症状〜
 ビオチン不足は比較的稀です。 というのは腸内のバクテリアが合成することが出来るからです。 ただし消化器系に問題の有る人  や、抗菌剤やサルファ剤を含む薬を取っている人は不足する場合が有ります。 症状としてはうつ病、倦怠感、湿疹、皮膚炎、食欲減退、胃のむかつき、吐き気、舌の炎症、筋肉痛。

〜ビオチンを含む食べ物〜
 レバー、卵黄、海水魚、ミルク、大豆、米等

 Vitamin K ビタミンK
〜役割〜
 ビタミンK無くしては、出血時に血は止まりません。 止血作用の役割を果します。 また研究では、高齢者の健康な骨の維持に貢献しているとのこと。 

〜Kを含む食べ物〜
 キャベツ、カリフラワー、ほうれん草、青い葉っぱ類、大豆(納豆)等

 ナイアシン Vitamin B3

〜役割〜
 炭水化物、たんぱく質、脂肪を体内で処理、消化液の生成、血液の循環を整え、健康な肌を作り、中枢神経を正常に働かす役割を持つ。 このビタミンは脳に多大なる影響を与えることから、よく精神異常者の治療に使われます。 他にはホルモンの生成を助ける事で知られ、インシュリン、性的ホルモン(女性ホルモン、男性ホルモン)の生成が挙げられます。

〜ナイアシン不足で起こる症状〜
 精神異常からくるパラグラ病、胸焼け、下痢、痴呆症、うつ病、皮膚病等

〜ナイアシンを含む食べ物〜
 肉類、レバー、豆類、牛乳、青い葉っぱ類、魚

 ヨウ素 Iodine        要注意ビタミン
〜役割〜
 ヨウ素は甲状腺から分泌されるサイロキシンというホルモンを形成するに当って、無くてはならないものです。サイロキシンは新陳代謝のレベルをコントロールをします。又、胎児の成長には欠かせないものです。

〜ヨウ素不足が起こす症状〜
 ヨウ素が不足すると甲状腺が肥大し、甲状線腫を起こします。 甲状線腫が招く最も深刻な例が、クレチン病です。クレチン病とは主に初期妊娠中の母体にヨウ素がひどく不足した場合に甲状腺異常が起こり、その結果生まれてきた子供の成長が止まり、小人で知恵遅れの子にしてしまうというもの。 その子達は独特の顔つきと歩き方をすることで知られています。 たとえ母体にヨウ素がひどく不足していなかったとしても、ヨウ素の不足は生まれてくる子供に、知恵遅れや難聴という影響を異なった度合いで与えると言います。

〜ヨウ素を含む食べ物〜
 ヨウ素はその地の環境によって水や食物に含まれる度合いが異なります。一般に氷で覆われた地や熱帯雨林地帯で取れた水や食物にはヨウ素値が低いと言われます。 米国では甲状腺腫につき一般認識が高く、早くからヨウ素を含んだ食塩が一般に普及しており、通常の食塩と半々の割合で市場に出回っています。

〜ヨウ素を取るに際して〜
 キャベツ、芽キャベツ、等はヨウ素の吸収を妨げる物質が含まれています。 従ってこれらを毎日大量に摂取される方には、ヨウ素不足が 憂慮されます。 その一方で、長期に渡ってヨウ素を過剰摂取(かなりの量を意味します)した場合も、甲状腺腫や甲状腺機能不全を招きかねないと言われています。以下が研究で出された1日の理想のヨウ素推薦摂取量です。

 11歳以上・・・1日150mg 妊娠中・・・1日175mg 授乳期・・・1日200mg

※最近の研究発表では、中国、エクアドル、ザイールで、風土病として甲状腺腫がはびこる村にヨウ素を含んだ食塩を配給したところ、事態が回復に向かったことが確認されています。 

 パントテン酸 Vitamin B5
〜役割〜
 幾つか役割を果すうち、最も重要な役割はエンザイムAを作ることです。 エンザイムAは炭水化物、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに分解処理する上で、触媒の役割を果します。 又、男性ホルモンを含め沢山のホルモンの生成の他、脳内伝達物質の生成を助けることで”抗ストレスビタミン”と呼ばれています。他にはうつ病防止、整腸作用、また、消化液、赤血球、ビタミンD、免疫の生成に欠かせないものです。 

〜パントテン酸不足が起こす症状〜
 ビタミンB群の摂取が不足した場合と考えられます。 充分なデータで立証されてはいませんが、肝硬変、ちゅうぶ、糖尿病、
 けんしょう炎、脱毛症等といわれます。

〜パントテン酸を含む食べ物〜
 豆類、牛肉、レパー、海水魚、鶏肉、チーズ、卵、シリアル、アボカド、カリフラワー、グリーンピー、ナッツ類、ジャガイモ等

 

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