炭水化物
 *運動する人は一日50〜200g、運動をしない人は一日30〜100g摂取します。 もしあなたが高炭水化物食に慣れていたなら、
 徐々に摂取量を減らしていく事が秘訣です。 急に摂取量を落としたところで、体が付いて行けず、ダイエット失敗になり
 かねませんから。 

  炭水化物の摂取元は繊維質が豊富な野菜にし、決して穀物類(米、小麦、等)や豆類等、炭水化物中心の食べ物から
 摂取しないようにしましょう。
 *でん粉質が主体の食べ物(ご飯、パスタ、食パン、イモ類、コーン)も避けましょう。
 *フルーツも避けましょう。 なぜなら主成分が糖質からできているからです。
 *繊維質の摂取量を増やしながら、ビタミン・ミネラルの不足分を補う為にもサプルメント食品を利用しましょう。

たんぱく質
 *基本的にウエイプロテインを総たんぱく摂取量の50%を占めるようにします。 残りは卵の白身、脂肪を除いた牛肉、
  鶏の胸肉、魚から摂取します。 但し豚肉(ベーコン、ハムも含む)とターキー(女性ホルモンを含む為)は避けましょう。
 *運動をしない人は、一日最低1.5gを体重1kgあたりに対する割合で摂取、運動をする人は一日最低2.5gを体重1kgに対する
  割合で摂取します。
 *1食あたりのたんぱく質含有量は25〜30gを目指します。
 *一日を通して運動をしない人は2〜3時間置きに食事を、運動をする人は1.5〜2時間置きを目安に食事をしましょう。

脂肪
 *動物性脂肪(バター、クリーム、ラード、チーズ、脂身の多い肉)の摂取は出来るだけ避けましょう。
 *脂肪分の少ないタンパク質を含む食べもの(牛の赤身、鶏の胸肉、魚、等)は食べても大丈夫です。
 *植物性オイル(コーン油、なたね油、ピーナッツ油等)を避け、必用であればオリーブ油にしましょう。
 *運動をしない人は、一日1,000〜2,000mgのDHAフィッシュオイルをサプルメントで摂取します。 運動をする人は一日
  1,500〜3,000mgです。

繊維質
 *レタス、ピーマン、アスパラガス、キャベツ、ブロッコリ、カリフラワー、人参、玉ねぎ等から沢山取りましょう。


 *運動をしない人なら、最低でも一日コップ8杯の水を飲みましょう。
  運動をする人は、16杯を最低限の目安。

最後に
 このダイエットの特徴は、脂肪を主エネルギー源する特殊なメタボリズム(新陳代謝)を体内で起こす点です。
 通常このダイエットに切り替えてから、体は72時間かけて調整します。 それを過ぎると炭水化物を渇望する
 症状が消え、空腹感が無くなります。

 食事は1時間半から2時間半置きに取ります。 その為に朝食、昼食、夕食のそれぞれの間に間食を設けます。
 そうする事により、1日に5食、6食と食事をする事になります。 但し、夕食の後は食事を取らない様に。 
 *特に注意して避けなくてはならないのは、高炭水化物を含む食べ物です。例えば、クッキー、キャンディ、
  ケーキ、パイ、フルーツ、フルーツジュース、ご飯、パスタ、パン、ポテト、コーン等です。
 *ウェイプロテインを1日に2,3回サプルメントとして利用しましょう。

 *冷水魚は沢山の(EPA/DHA)を含みます。 食事に魚を加えるのは勿論、フィッシュオイル・サプルメントを取る事を
  勧めます。
 *不必要な動物性脂(バター、クリーム、ラード等)を避け、オイルを使うならオリーブ油にしましょう。

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